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後見Guardianship

後見・相続

判断能力の不十分な方を保護するため、本人の代わりに行為をおこない、または財産管理等を助ける者を選任する制度です。
判断能力の程度によって、補助人、保佐人、成年後見人が家庭裁判所によって選任されます。

後見Q&A

高齢の親の判断能力が低下しています。親の年金や医療費の支払いについて、近所に住む兄弟に任せていますが管理がずさんなようで、困っています。
親御さんの判断能力にもよりますが、家庭裁判所が選任した成年後見人が財産管理を行う、成年後見という制度があります(この他、程度により、補佐、補助という制度があります)。内容にもよりますが、事情によっては弁護士などの専門家が成年後見人に就任する等、親御さんの財産を適切に管理することが期待できます。 これらの制度の内容と、利用方法を説明いたします(弁護士が申し立ての代理を行うことも可能です)。

相続Inheritance

親や配偶者など、親族が死亡した際に、亡くなった方の財産を引き継ぐ制度です。不動産や預貯金などの財産のほかに、借金なども引継ぎの対象となります。

相続Q&A

親が死亡して、土地等の財産を残しました。名義の変更をしたいのですが、兄弟の一人と疎遠になっておりどこに住んでいるかわかりません。どのように連絡をとったらよいでしょうか。また、もう一人の兄とは仲が悪く、話が付きそうにありません。
  • 所在不明の兄弟については、弁護士が戸籍等を入手して現住所を見つけることができ、交渉を持ちかけることができます。
  • 話が付かない場合には、裁判所に調停や審判を求めることにより、適切な解決を求めます。

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